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トレーニング他

肩関節の安定性に必要不可欠な4つの筋肉とは?



目次
「インナーマッスルを鍛えろ!」どの筋肉を鍛えたらいいの?
P肩関節の長所と短所
Pインナーマッスルを鍛える4つのポイント
P慢性的な怪我を避けるために

「インナーマッスルを鍛えろ!」どの筋肉を鍛えたらいいの?

野球選手に限らず、あらゆるスポーツ選手の間で「インナーマッスルを鍛える!」という表現を耳にすることがあります。このインナーマッスルについて、皆さんはどんなイメージを持っていますか?体の奥深く、もしくはより中心に近い箇所にある筋肉を鍛えるというのが一般的な考え方かもしれません。

インナーマッスルの正式名称は、日本では腱板(けんばん)、英語ではローテーターカフ(回旋筋)といいます。その構成は棘上筋(きょくじょうきん)、棘下筋(きょっかきん)、小円筋(しょうえんきん)、肩甲下筋(けんこうかきん)の4つとなり、ボールを投げる際に非常に重要な働きを担っています(図1)。

図1 肩周りの筋肉の構成

画像引用:プロメテウス解剖学アトラス

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大城 英稔(一般社団法人スポーツおきなわ)