BaseballGeeks x 甲子園 | |
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プレミアム0 件投球理論
「先発タイプ」ってどんな投手?持ち球からその適性を考える
プロ野球ではシーズンも終盤に差し掛かり、いよいよ優勝争いも佳境を迎えつつある。また同時に、来季の編成に向けた動きも本格化する時期でもある。 ドラフト候補や新外国人選手といった新戦力投手の選手評では「先発タイプ」「救援タイプ」といったように分類されていることも多い。 しかし、この「タイプ」は評価者の主観で定義した曖昧な基…
- 先発投手
- 持ち球
- 球種
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プレミアム1 件投球理論
「外角低め」は本当に安全!? 投球データを分析し見えたものとは
野球指導において「低め」という言葉をよく聞くことがある。一口に低めと言っても「内角低めと外角低めでは大きく違う」と感じる人も少なくないだろう。内角に比べ、「外角低めは安全」「外角低めは投球の基本」との声もよく耳にする。そこで今回は、外角低めの安全性を検証するとともに、「最も打たれにくいコース」を探っていきたい。 最も打…
- 外角低め
- 打球角度
- 打球速度
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プレミアム1 件投球理論
「球持ちの良さ」は本当に重要? ピッチングへの影響をデータで探る
「あの投手は球持ちがいいから、いい投手」「打者の近くでボールをリリースしろ」 このように「球持ち」を肯定する指導者や解説者の言葉を耳にしたことがあるだろう。今回は2018年のメジャーリーグのデータを使って球持ちの秘密を探っていきたい。 参考:メジャーリーガーの平均的なボールって? 今回は「エクステンション」というデータ…
- エクステンション
- 球持ち
- 球速
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プレミアム0 件打撃理論
長打を打つためのメカニズムとは?スイング軌道と投球コースで分析
コースの投げ分けにおいて、「低めや外角は安全」、「高めや内角は危険」、ということがよく言われる。「低めや外角は安全」と言われる所以は、低めはゴロになりやすく、外角は打者の身体から離れているため正確なインパクトが難しいという印象や、実践における経験則などが背景にあるだろう。 しかし、最近のメジャーリーグではフライボール革…
- 内角
- 外角
- 投球コース
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プレミアム0 件打撃理論
上から叩くな!新しいスイング理論
「ボールを上から叩け!」。多くの選手がこの指導を受けたことがあるだろう。しかし近い将来、この指導が変わるかもしれない。メジャーリーグではStatcastの出現により、打球速度や打球角度を評価できるようになった。今回は、それらのデータを元に「ボールを上から叩け」という野球指導について考えてみたい。 参考:スタットキャスト…
- 回転数
- 打球角度
- 飛距離
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0 件測定・評価
【申し込み受付終了】8/24(土)球質計測会のお知らせ
来る8月24日(土)に、通常プロ選手向けに行っている球質計測会及びピッチデザインを、アマチュア球界で懸命に努力している選手にも実施いたします。今回は参加費無料です。みなさまのご応募、心よりお待ちしております。
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1 件投球理論
速球は最も飛ぶボール? 球種別で見られる打球特性とは
先日行われたプロ野球のオールスターゲームで、速球一本で勝負する投手たちに「オールスターならではの真っ向勝負」という表現がされる場面が多く見られた。一流選手たちが力いっぱい勝負する姿に魅了された人も少なくないかもしれない。 今回は、投手の球種に着目し、メジャーリーグのトラッキングデータを使って「速球」がどのような性質をも…
- ストレート
- 速球
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0 件プロ野球
阪神ガルシアのメジャー時代の球質を分析!速球派ながら変化球に特徴あり!?
本日のヤクルト戦で登板予定の阪神ガルシア。昨シーズンは中日で13勝を挙げた期待の先発左腕だ。今回はガルシアのメジャー時代の投球を、トラックマンデータから紹介したい。 150キロの4シームが投球の中心 まずはガルシアの球速をみる。4シームの平均球速は150キロで、左腕としては非常に速い。投球割合も50%と多く、投球の中心…
- ガルシア
- 阪神
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0 件プロ野球
ロッテの新外国人ブランドンを分析!!投球の6割を占める動く速球でゴロを量産?!
今シーズン、ロッテにレイビンとともに新外国人投手として入団したのがブランドン・マンである。昨シーズンははレンジャーズに所属していたが、かつてはDeNAや独立リーグBC信濃に所属していたという異色な経歴の持ち主である。 今回は、そんなブランドンの投球をメジャー時代のトラッキングデータをもとに分析していく。 ロッテの外国人…
- ブランドン
- ロッテ
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0 件プロ野球
日本ハムの新外国人バーべイトを分析!150キロ超えの速球と高速変化球が特徴
今シーズン日本ハムに加入したバーベイトは、先発、中継ぎ両方で起用されている。ここまで2勝を挙げているが、まだまだ安定した投球ができているとは言えない。今回はメジャー時代ののバーベイトのトラックマンデータを分析し、活躍のポイントを探っていきたい。 平均150キロを超える4シーム まずは各球種の球速と投球割合をみていく。バ…
- バーベイト
- 日本ハム