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プレミアム3 件トレーニング他
野球選手の食トレは本当に必要?増量時に摂りたい栄養とサプリメント
前回、除脂肪量を増加させるための栄養は、「たんぱく質」の摂取量・回数・タイミングが重要であることを説明した。今回は、口から入った栄養が取り込まれる過程である「消化・吸収」、筋肉づくりの必殺アイテム「サプリメント」について解説していく。 参考:野球選手必見!増量時に知っておくべき食事と栄養 強い体作りのために消化・吸収機…
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- 栄養
- 筋肉量
- 野球指導
- 除脂肪量
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プレミアム2 件プロ野球
【ドラフト特集】年齢構成からみる各球団の補強ポイント~日本ハム編~
ここまでの日本ハムは、Bクラスと低迷しておりやや物足りないという印象である。2016年以来のリーグ優勝、そして日本一を達成するためには、育成や補強への注力が必要になってくるだろう。そこで、今回は各選手の成績や年齢構成からチーム編成やドラフトで獲得するべき選手について探っていく。
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- 中田翔
- 日本ハム
- 有原航平
- 西川遥輝
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プレミアム18 件打撃理論
ホームランバッターのお尻はなぜ大きい?エネルギー伝達のメカニズム
野球のバッティングにおける指導現場では、大きなスイングスピードを獲得するために、「エネルギーを脚から体幹、腕、そしてバットへ伝達させる」という説明がしばしば用いられる。 しかしながら、選手や指導者は、このエネルギーの伝達についてそれぞれのイメージは持ち合わせているものの、共通認識を持てているだろうか?
- エネルギー伝達
- ホームラン
- 動作分析
- 野球指導
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プレミアム10 件投球理論
奪三振の重要性とは!勝てる投手のリスク管理能力を分析
指導現場や野球観戦の際に、どんな指標を用いて投手の能力を評価しているだろうか。これまで投手の評価には、勝利数・勝率・防御率といったの指標が使われる場面が多く、新聞やテレビでも防御率順に並ぶ投手を目にする。ただし、これらの指標は本当に投手の能力を評価できているのだろうか。 例えば、防御率には投手の能力だけではコントロール…
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- ゴロ
- バーランダー
- メジャー
- リスク管理
- 三振
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プレミアム1 件トレーニング他
野球選手必見!増量時に知っておくべき食事と栄養
一般的に、野球選手の多くは中学生から高校生にかけて、高校生から大学生・プロにかけて約10kgずつ体重が増えていく(1,2)。中学校卒業時に体重60kgほどだった選手は高校3年生次には体重70kgになり、さらに大学に進学あるいはプロ野球や社会人へ進むと体重は80kg程度まで増量するといったケースがよく見られる。 当然、こ…
- 増量
- 栄養
- 筋肉量
- 除脂肪体重
- 食事
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プレミアム2 件打撃理論
初球の入りは大切!?カウントによる打者・投手への影響
「初球の入り大事に!」「追い込まれたから変化球増える」野球では、試合中の掛け声や定説にカウントが関連していることは少なくない。 ただし、本当にカウントによってパフォーマンスは変化しているのだろうか。今回は2019年のMLBのデータ、そしてNPBのデータを使いカウントによる打撃や投球の変化を分析していきたい…
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- ランキング
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プレミアム0 件投球理論
ランナーがいた方が球速は上がる? 状況別に投球を分析
「満塁だから真っすぐ中心で攻めてくるぞ!」 「無死一塁だから小さく落ちるボールでゲッツー狙ってくるぞ!」 このように、ランナーの有無または状況によるアドバイスを受けた経験はないだろうか。今回は昨季のメジャーリーグの全投球・約73万球のデータを基に、ランナーの状況によって投球がどのように変化していくかを明らかにする。この…
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- ランナー
- 球速
- 野球
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プレミアム1 件トレーニング他
投球後のアイシングは必要?野球選手に効果的なケアの方法
プロ野球や高校野球現場において投手が投球後に肩肘へのアイシングをしている光景を当たり前のように見かける。高校野球選手を対象にした肩肘へのアイシングに関する実態調査によると、アイシングを行なっている投手は84.5%おり、その内約60%の選手が「効果がある」と回答している(参考1、宮下ら)。しかし、アイシングをすると「だる…
- アイシング
- 投手
- 肘
- 肩
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プレミアム0 件打撃理論
フライボール革命は日本人にも可能か?長打量産に必要なものは?
「フライボール革命」 近年メジャーリーグで巻き起こったこの革命が日本でも着々と広がりを見せている。フライボール革命とは、打者がより得点に貢献する打撃を目指してフライを打ち始めた革命のこと。海の向こうでは近年本塁打が急増しており、2017年には過去最多となる6105本の本塁打が飛び出した。 今回はフライボール革命の有効性…
- アッパースイング
- フライボール革命
- 打球速度
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プレミアム0 件トレーニング他
【野球選手の救急対応④】ボールが身体に当たった時の対応〜口周辺の場合〜
日本スポーツ振興センターが取りまとめている野球現場における高度障害事故を整理してみると、そのほとんどが顔面外傷であり、具体的にはボールやバット、グランド整備用のトンボなどが顔面に当たることで生じている。 なお、平成29年度では高度障害事故の約80%が顔面で生じている1)ことを考えると、野球現場では顔面によるケガに対する…
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- 口周辺
- 怪我
- 歯
- 顔面外傷
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プレミアム1 件トレーニング他
【野球選手の救急対応③】ボールが身体に当たった時の対応〜目・鼻の場合〜
日本スポーツ振興センターが取りまとめている野球現場における高度障害事故を整理してみると、そのほとんどが顔面外傷であり、具体的にはボールやバット、グランド整備用のトンボなどが顔面に当たることで生じている。 なお、平成29年度では高度障害事故の約80%が顔面で生じていることを考えると、野球現場では顔面によるケガに対するファ…
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- 怪我
- 救急対応
- 顔面外傷
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プレミアム2 件トレーニング他
長いイニングを投げると乳酸は溜まる?投手の運動特性から考えるエネルギー代謝
スポーツ科学の進化とともに、野球に関わる方が様々な情報に触れる機会も増えている。多種多様な情報が混在する中で、選択・実施を決定するには何が必要だろうか? 今回は、「野球とはどんなスポーツなのか?」について、基礎から考えてみたい。 そもそも、練習やトレーニングについて「良い/悪い」などはない。「何のためにやるのか?」とい…
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- スポーツ科学
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