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打撃理論

長打を打つためのメカニズムとは?スイング軌道と投球コースで分析



目次
投球コースとスイング軌道との関係
P高めや内角は判断時間が短い
Pスイング軌道からみるスイング特性の変化
Pカギは「投げ分け」と「打撃ポイント」

投球コースとスイング軌道との関係

コースの投げ分けにおいて、「低めや外角は安全」、「高めや内角は危険」、ということがよく言われる。「低めや外角は安全」と言われる所以は、低めはゴロになりやすく、外角は打者の身体から離れているため正確なインパクトが難しいという印象や、実践における経験則などが背景にあるだろう。
しかし、最近のメジャーリーグではフライボール革命の影響か、高めよりも低めが痛打されてしまうため、高めを使って打者を打ち取るという場面が増えているようである。投球コースが打撃に及ぼす影響は時代とともに変化するものなのか?
今回は、投球コースとスイング軌道との関係について説明し、投げ分けることの効果や打者としての対策について再考してみたい。
参考:スピンをかけた打球は伸びにくい!?スイング軌道を解説

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