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トレーニング他
【為末流】アスリートがデータと上手く付き合う方法
- 目次
- 為末大氏に聞く「陸上にあって野球にないもの」
- P野球の走り方のコツ
- P野球の走り込みは効果があるの?
- P情報を取捨選択する能力をどう鍛える?
- P海外に渡って感じた日本の指導法とのギャップ
- Pなぜその現象は起こるのか?因果の理解をさせる
為末大氏に聞く「陸上にあって野球にないもの」
9月に開催された第14回Geeksウェビナー。今回は陸上競技400mハードルの選手として、2001年と2005年の世界陸上で銅メダルに輝いた為末大氏を招き、「陸上にあって野球にないもの」を伺った。
努力と根性、経験と勘が重視されがちな日本球界の現状や、聖地・甲子園の存在が及ぼすメリットとデメリット。さらに選手育成や、コーチングに対する考えの違いとはなんだろうか。為末さんの専門領域である「走る」分野でのスポーツ科学に対する向き合い方や、客観的に見える野球界の課題などをネクストベース主任研究員・神事努と議論した。
- 為末 大(ためすえ だい)
1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2021年8月現在)。現在は執筆活動、会社経営を行う。Deportare Partners代表。新豊洲Brilliaランニングスタジアム館長。Youtube為末大学(Tamesue Academy)を運営。国連ユニタール親善大使。主な著作に『Winning Alone』『走る哲学』『諦める力』など。
Baseball Geeks編集部